Dovelog

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まあ、予定通り(笑)、とても毎日は書けてないですが、入ってきたニュースを二つほど。

まず、一つ目は、スティーヴ・ウェドメイヤーが当面スロウ・ダウンしそうだということ。

http://www.myspace.com/stevewedemeyer

このシンガー・ソングライター/ギター・プレイヤーはつい何年か前までオースティンで活動し、最近ここで騒いでいるヒーズンズが(バンドという形に成る前の)ごく初期にステージを共にしていたという男でして。

その後、ナッシュビルに移り、そして故郷のヒューストンに戻り、現在はしばらく普通の仕事に就くつもりだとか。ちょこちょことステージには立つかもしれないということですが、当面新作のリリースはないということです。何か気持ちが解るような気がして、それもあって余計に残念だなと。

もう一つは良いニュースで、オースティンを中心に着実な活動を続けているベース・プレイヤー、ジョージ・リーフに関して。

チャーリー・セクストン・セクステットへの参加から徐々に脚光を浴び、2年前ぐらいにはブラック・クロウズのクリス・ロビンスンのバンドに参加もした人です。最近はレイ・ワイリー・ハバードのショーと、そしてブルース・ロビスンの新作でも弾いてるみたい。そして、この夏、ジェイコブ・ディランのツアー・バンドに起用されるようです。
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heathnes

Colin Brooks, Ed Jurdi and Gordy Qusit, this band has these young, hungry and blaze-hearted singer-songwriters, and guitar players. After two live records and a lot of shows, finally they got two fine musicians, bass player, Seth Whitney, then drummer, John Chipman as permanent members. Now they had turned into a real-band in name and in reality and put out this first studio recoring produced by Ray Wylie Hubbard, who is the Texas groovibe doctor.

It's kind of a celebration with great guests. Patty Griffin sings on 3 songs, Stephen Bruton on mandolin for 2 songs, Gurf Morlix, who also mastered this record, plays pump organ on 1 song, Hubbard sings and plays slide guitar solo on 1 song. There are three singer-songwriters with real ability in the band with outstanding songs. One thing I want to note is some songs which were co-written by members like Jurdi, Quist and all three together. Three unique guitar players in the band make the guitars the center of their music. Especially Brooks plays impressive dobro and lap steel. Then some piano and organ by Jurdi enrich the sound. Chipman who has gained a lot of experience with the Resentments provides tight and sometimes laid-back rhythm. Whitney grooves to provode a solid foundation. Three effective lead singers in the band are so strong ; deep-dark, mysterious Brooks, blue-eyed soulful Jurdi and dusty, wild Texan Quist make "Jackson Station " a knockout song. These three take lead vocal in succession on this song.

They produce no-boundaries music with rock, soul, country and blues from the traditionally of American. We know what kind of music they love by listening to this record. But it never is an imitation or looking back to the good old 70s. It's their respect and appreciation of the great gifts of the pasts. It looks like they contact with the history by playing their music. There's silent passion from the deep bottom of this record. Like a branch of a huge tree, like a tributary of a big river, this record displays their respect to the music which America has spawned. Now is the time for "The First Waltz".

Shuichi "Zapato" Iwami

PS : This last line, Now is the time for "The First Waltz" is Not comparison. And first of all, Heathens is Heathens. That band, The Band is true classic. I think no one can not be "NEW " The Band, probably forever. But some one might be the successor. I just thought this is the Another, and First Waltz.


コリン・ブルックス、エド・ジャーディ、ゴーディ・クイストという3人の気鋭シンガー・ソングライターを擁するバンド。セス・ウィットニーがベースで、そしてジョン・チップマンがドラムで加入し、ついに名実ともにバンドとして一枚岩となりリリースしたアルバム。プロデュースは、レイ・ワイリー・ハバード。何もしないのに何かをする、その存在感と少しの助言だけでも何らかの影響を与えたであろう。ミックスはジョージ・リーフとハバードが共同して行い、マスタリングはガーフ・モーリックス。ゲストは4人で何れもオースティンのシーンの代表する顔ぶれだ。パティ・グリフィンのヴォーカルは3曲でフューチャーされ、美しい声の交歓を聴かせてくれる。スティーブン・ブルトンによるブルージーなマンドリンは流石というしか無い。ハバードはスライド・ギターのソロとヴォーカルで、ガーフ・モーリックスはパンプ・オルガンで、それぞれ1曲づつ参加し色を添えている。

地力あるソングライターが3人居るだけに、曲に困ることは無い。また、本作で注目すべきことの一つは、ついにメンバー間の共作曲が登場したことであろう。3人による共作が1曲、クイスト/ジャーディによるものが4曲。音楽的にお互いを刺激しあい、新たな魅力を築き上げている。ギター・プレイヤーが3人居るだけに、サウンドの中心を成すのは当然ながらギター。とりわけコリン・ブルックスによるドブロとラップ・スティールが効いている。また、ジャーディによるピアノやオルガンも隠し味的な効果をあげている。リゼントメンツ参加によって積み重ねた経験により一段上に昇った感のあるチップマンの、ビシッと引き締めるべきところは締め、緩めるべきところは緩めるというドラミングも見事。ウィットニーのベースも派手さは無いが、ソリッドな土台を作り出すことに徹しており好感がもてる。リード・シンガーが3人居るだけに、歌も力強い。ブルー・アイド・ソウルという表現がピタリくるジャーディ。いかにもテキサンという感じの男臭いクイスト。そしてどこかダークでミステリアスなブルックス。これら3人が順番にリード・ヴォーカルをとる曲や、それぞれの声が交錯する瞬間がまた溜まらない。

新しくデビューしたバンドといっても、メンバー各自がそれぞれにキャリアを積んできた連中なので“勇み足”というものがない。ロック、ソウルにカントリーやブルースが混ざり合う垣根のないアメリカの心。どこがどうということでなく全体に70年代に興隆したアメリカのロックやシンガー・ソングライターからの影響が充満しているが、物真似でもなければ懐古でもない。ここに溢れているのは、敬愛と偉大な先達に対する感謝だろう。全体にやや抑え気味の印象を受けるが、じっくりと味わえば音の奥底にある静かに煮えたぎるような熱を感じる。力強く、真っ直ぐに、真ん中を歩む。奇をてらうこともなく、小細工もない。大河から発した支流のように、巨大な大樹の枝葉のように、自分達の国が育んできた音楽に対する想いが滲む。行き過ぎた表現であることは重々承知の上だし、比較するつもりなど毛頭ない。しかし、自分は期待している。彼らが奏でるのが、“ファースト・ワルツ”であることを。これが始りだということを。

かつてオースティンに在住していた友人Iさん(日本人)から面白い情報というか、リンクを教えて頂きましたので紹介させて頂きます。

http://www.kgsr.com/promos/index_willie2.aspx

誰からだったか、イヴェントの情報は仕入れてたんですが、忙しさで忘れてました.....。
こういう事を此処で書くというのもアンマリだ....(笑)とは思うのだけれど、やっぱり何となく書いておきたいということで。

最近、(事実上)mixiから手を引いたこともそうなんですが、どうにも不特定多数に対する情報の垂れ流しには未だに疑問がありまして。それに対して、個人間でのメールのやり取りというのは、手応えあるなあと改めて実感したり。

しかし、その一方で、敬愛するミュージシャンのために、少しでも自分に何ができるかを考えた時に、それは何がどうあれ情報を出していくことしかないんじゃないかというのもまた事実かな、と。

早い話しが迷ってる訳ですが。

まあ、「そんな大袈裟な....」という話しもありますし、こういう通常のブログ形態であれば、「あちこち見なきゃ、何か書かないと」とか、「誰が見てる、誰が見てない」とかいう事は全然関係ないというか。あとはもう自分の気のもちよう、できとおなペースでやってりゃいいよ....という感じ。

こういう事で、此処はこういう感じでやっていきます。そうそう更新はしないというか、他に手のかかることをやっている関係上できませんが、宜しくお願いします。
heathnes

コリン・ブルックス、エド・ジャーディ、ゴーディ・クイストという3人の気鋭シンガー・ソングライターを擁するグループが、今時.....という感じのライヴ盤、しかも2枚をリリースした後に満を持して放ったスタジオ録音作。セス・ウィットニーがベースで、さらにジョン・チップマンがドラムで加入、数多くのショーを経て、ついに名実ともにバンドとして一枚岩となった感がある。プロデュースは、レイ・ワイリー・ハバード。何もしないのに何かをする、"Make it cool"という、ただそれだけの言葉の連発は、「お前らならまだ良いもんにできる。やってみろ」ということの裏返しだったのか。ミックスはジョージ・リーフとハバードが共同して行い、マスタリングはガーフ・モーリックス。

ゲストは4人で何れもオースティンのシーンの代表する顔ぶれだ。パティ・グリフィンのヴォーカルは3曲でフューチャーされ、美しい声の交歓を聴かせてくれる。2曲で聴かれるスティーブン・ブルトンによるブルージーなマンドリンは流石というしか無い。ハバードはスライド・ギターのソロとヴォーカルで1曲に客演し怪しい存在感を漂わせる。ガーフ・モーリックスはパンプ・オルガンで1曲に参加しているが、これは殆ど聴こえない。無用なことをしない人だけに、これはバンド側が単にその名前をクレジットしたかっただけではないかといううがった見方もしてしまう。

地力あるソングライターが3人居るだけに、曲に困ることは無い。また、本作で注目すべきことの一つは、ついにメンバー間の共作曲が登場したことであろう。3人による共作が1曲、クイスト/ジャーディによるものが4曲あり、音楽的にお互いを刺激しあっている。ギター・プレイヤーが3人居るだけに、サウンドの中心を成すのは当然ながらギター。とりわけコリン・ブルックスによるドブロとラップ・スティールが効いている。また、ジャーディによるピアノやオルガンも所々で隠し味的な効果をあげている。リゼントメンツ参加によって積み重ねた経験により一段上に昇った感のあるチップマンの、ビシッと引き締めるべきところは締め、緩めるべきところは緩めるというドラミングも見事。ウィットニーのベースも派手さは無いが、ソリッドな土台を作り出すことに徹しており好感がもてる。リード・シンガーが3人居るだけに、歌も力強い。ブルー・アイド・ソウルという表現がピタリくるジャーディ。いかにもテキサンという感じの男臭いクイスト。そしてどこかダークでミステリアスなブルックス。これら3人が順番にリード・ヴォーカルをとり、それぞれの声が交錯する瞬間がまた溜まらない"Jackson Station"はハイライトだろう。

ロック、ソウルにカントリーやブルースが垣根なく混ざり合うアメリカの心。どこがどうということでなく全体に70年代に興隆したアメリカのロックやシンガー・ソングライターからの影響が充満しているが、物真似でもなければ懐古でもない。力強く、真っ直ぐに、真ん中を歩む。奇をてらうこともなく、小細工もない。大河から発した支流のように、巨大な大樹の枝葉のように、自分達の国が育んできた音楽に対する敬愛が滲む。そして、ルーツはまた次の時代へのルーツを産んでゆく。既発のライヴ盤の印象からすれば、全体にやや抑え気味の印象を受けるが、じっくりと味わえば音の奥底にある静かな熱を感じる。また、その奥底に米南部~アパラチアまでに至る音楽の交差が垣間見えるようにも感じ、そこから想いは.....ザ・バンドへ。グリフィンにエミルー・ハリスの姿がダブる。"Maple Tears"の物語に何か秘めたるものがあるように思える。行き過ぎた表現であることは重々承知の上だし、比較するつもりなど毛頭ない。しかし、自分は期待している。彼らが奏でるのが、“ファースト・ワルツ”であることを。これが始りだということを。

Shuichi "Zapato" Iwami
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